元保育士のひなた葵です!
プライベートでは小学5年生になる娘が1人います。
赤ちゃんとのお散歩や外気浴を始めると気になるのが、紫外線対策です。
「赤ちゃんに日焼け止めは必要?」「いつから使っていいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの肌は大人よりデリケートで、紫外線の影響を受けやすいとされています。
一方で、紫外線対策を意識しすぎるあまり 乳児期のビタミンD不足も課題となっているのが現状です。
この記事では、赤ちゃんの日焼け止めはいつから使うのかを中心に、塗り方や注意点、さらにビタミンDとの関係についてもわかりやすく解説します。
もくじ
赤ちゃんの日焼け止めはいつから使う?
日本小児皮膚科学会によると、日焼け止めは小さい赤ちゃんから使えると記載されています。散歩や外気浴、ちょっとしたお出かけなどで紫外線が気になるときは、赤ちゃんの肌を守る方法のひとつとして取り入れられます。
ただし、赤ちゃんの肌は大人よりも薄くてデリケートです。日焼け止めを選ぶときは、ベビー用や子ども用の低刺激性タイプを選ぶようにしましょう。日常生活の紫外線対策であれば、SPF15~20、PA++程度を目安にするとよいとされています。
赤ちゃんにも紫外線対策は必要?

赤ちゃんにも紫外線対策は大切です。
紫外線を浴びすぎると日焼けだけでなく、将来的な肌への負担にもつながる可能性があります。そのため、日焼け止めを使った対策以外に、帽子やUV対策ウェアなどを活用して子どもの肌を守ることがすすめられています。
特に赤ちゃんは汗をかいたり、服やタオルでこすれたりしやすいため、帽子・日よけ・ベビーカーの幌・薄手の長袖なども組み合わせて、トータルで紫外線対策を考えることがポイントです。
また、生後6か月未満の赤ちゃんは直射日光を避け、木陰やベビーカーの日よけなどを活用するように言われています。
赤ちゃんの日焼け止めの選び方

赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶときは、まずベビー用・子ども用・低刺激性と書かれたものを選ぶと安心です。日常生活ならSPF15~20、PA++程度を目安にし、使用後はきちんと洗い落とすことも大切です。
また、敏感な肌には成分にも注目したいところです。鼻や頬、耳の上など敏感な部分には、酸化亜鉛や酸化チタンを含むタイプも選択肢になると言われていますが、あくまで迷った時の参考としてください。
さらに、赤ちゃんに使うものだからこそ、落としやすさも大切です。毎日使うものなら、石けんやボディーソープでやさしく落とせるタイプだと使いやすいでしょう。

赤ちゃんの日焼け止めの塗り方
赤ちゃんの日焼け止めは、塗り方も重要です。せっかく使っても、量が少なすぎたりムラがあったりすると、十分な効果が得られません。
日焼け止めは、外出の15〜30分前を目安に塗ると肌になじみやすいとされています。顔、耳、首、手足、足の甲、手の甲など、露出する部分にムラなく塗りましょう。
また、汗をかいたり、タオルで拭いたり、水遊びをしたあとは落ちやすいため、2時間ごとを目安に塗り直すことがすすめられています。曇りの日でも紫外線は届くため、外で過ごす時間がある日は忘れずに対策したいところです。
帰宅後は、そのままにせず、石けんやボディーソープでやさしく洗い流しましょう。洗い残しがあると刺激になることもあるため、保湿までセットで行うと肌を整えやすくなります。
赤ちゃんに日焼け止めを使うときの注意点

赤ちゃんに日焼け止めを使うときは、いくつか注意したいポイントがあります。
まず、生後6か月未満では、日焼け止めよりも日陰・帽子・衣類などの物理的な対策を優先することです。6か月未満の赤ちゃんは直射日光を避け、とくに日差しの強い時間帯は注意するよう案内しています。
また、赤みやかゆみ、発疹など、肌に異常が出た場合は使用を中止しましょう。
万一、刺激や発疹が出た場合は別の製品を試したり、医師に相談したりすることがすすめられています。
さらに、目や口のまわりは慎重に扱うことも大切です。赤ちゃんは手で顔をこすりやすいため、目に入らないよう注意しながら塗りましょう。必要に応じて、外出先でも拭けるようガーゼや濡れタオルを用意しておくと安心です。
ビタミンD不足との関係も知っておきたい

赤ちゃんの紫外線対策を考えるうえで、あわせて知っておきたいのがビタミンDです。
乳児期はビタミンD不足も課題となっており、紫外線対策を意識しすぎるあまり、外気浴や外遊びとのバランスに悩むこともあります。
日本小児科学会の提言では、乳児のビタミンD欠乏予防のために適度な外気浴・外遊びを行い、紫外線防止のための過度な日焼け止め使用は避けるよう示されています。さらに、0〜5か月の乳児では、約52%がビタミンD欠乏という報告もあります。
ビタミンDは骨の発達などに関わる大切な栄養素で、食事からの摂取に加えて、紫外線B波(UVB)の作用によって皮膚でも生合成されます。ビタミンDの生合成にはUVBが必要ですが、このUVBは窓ガラスを通過しないことも分かっています。
また、母乳のビタミンD含有量は少なく、母乳だけで十分な量を満たすのは難しいとされています。そのため、提言では適度な外気浴・外遊びや、適切な時期の離乳食開始などを通して、ビタミンD欠乏を防ぐことが重要となってきます。
ここで大事なのは、「紫外線対策をすること」と「ビタミンDのことを考えること」は、どちらか一方だけではないという点です。赤ちゃんの肌を守りながら、外気浴や外遊びとのバランスをとる視点が大切になります。
ビタミンDに配慮した日焼け止めという選択肢も
赤ちゃんとの外気浴や外遊びで、「紫外線は防ぎたいけれど、ビタミンDのことも気になる」と感じる方もいるでしょう。そんなときの選択肢のひとつとして紹介されているのが、生後6か月から使える日焼け止めです。
たとえば、こちらのsolar D(ソーラーD)サンスクリーンは、生後6か月から使用可能で、日焼け止め効果に加え、ビタミンD生成に関わる約290〜310nmの波長を通しつつ、有害な約315〜380nmの波長をフィルタリングする設計と案内されています。商品ページでは、太陽の光による日焼けから肌を守りながら、外遊びや外気浴のシーンでも使いやすい点が特徴として紹介されています。
赤ちゃんの紫外線対策は、「とにかく全部遮断する」だけではなく、成長に必要な視点もふまえて考えたいもの。こうした考え方に寄り添ったアイテムは、選択肢のひとつとしてチェックしてみる価値がありそうです。
まとめ

赤ちゃんの日焼け止めは、一般的には生後6か月ごろからをひとつの目安に考えるとわかりやすいでしょう。
ただし、生後6か月未満は日焼け止めよりも、まず日陰や帽子、衣類などで守ることが基本です。
また、赤ちゃんに日焼け止めを使うときは、低刺激性のベビー用を選び、外出前にムラなく塗って、汗や摩擦のあとはこまめに塗り直すことがポイントです。さらに、乳児期はビタミンD不足にも注意が必要なため、紫外線対策だけでなく、適度な外気浴や外遊びとのバランスも意識したいところです。
赤ちゃんの肌をやさしく守りながら、毎日の外時間を心地よく過ごせるよう、月齢や生活スタイルに合った紫外線対策を取り入れていきましょう。
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