抱っこひも

抱っこひもにはメリットがいっぱい!?

更新日 2023/03/02

皆様、こんにちは!日本で一番長い歴史を持つ抱っこひもメーカー、ラッキーインダストリーズです。世界でも日本が最も抱っこひもを普及している!?」と言われているくらい使用されていることをご存じですか?それはそのはず、抱っこひもにはママにもパパにも赤ちゃんにもいっぱいメリットがあります。今回は「抱っこひものメリット」についてお話をしたいと思います。

赤ちゃんの抱っこを快適に

抱っこひもは、赤ちゃんとのお出かけを快適にする育児道具です。はじめは小さい赤ちゃんも大きくなるにつれてとっても重くなります。生まれた時は約3㎏ですが、1歳には約9㎏、2歳には約11㎏、そして3歳には約13㎏。。2Lのペットボトルがなんと6本分以上!そして、赤ちゃんとお出かけする時間は、成長するにつれてどんどん増えていきます。

平成22年/ 厚生労働省雇用均等・児童家庭局発表資料より  / 単位はkg

素手抱っこの場合、親御さんの腕や手首に負担がかかってしまうため、腱鞘炎になりやすいことも。抱っこひもがあれば赤ちゃんの体重を分散できるため、身体への負担を大きく軽減することができます。特に産後のママは体調がしっかり戻るまでに数か月かかるため、どうしても赤ちゃんを抱っこする必要があるときには抱っこひもを積極的に使ってくださいね。

赤ちゃんの成長と発達をサポート

抱っこひもは赤ちゃんの成長をサポートする育児道具ということはご存じですか?人間にはミラーニューロンという高等生物だけがもつ素晴らしい能力があります。それは、「人の動きを見ることを、まるで自分が実際に動いているかのように脳の中で体験し(疑似体験)学習していく能力」です。パパ・ママが抱っこひもを使うことで赤ちゃんはいろいろな場所に行くことができ、そこで様々な景色を見ることができるため、多くの体験をすることができます。また、抱っこひもの中で抱っこされる赤ちゃんは快適な抱っこの姿勢をとることができるので「しがみつく」という動作を身体で覚え、自分でバランスをとる感覚も獲得します。そうして赤ちゃん自身が自分で身体を支える意識を持てるようになり、それは筋力の向上にも繋がり、自分自身の身体の状態がわかるようになりやすいです。

オキシトシン(愛情ホルモン・幸せホルモン)

親子の触れ合いから、オキシトシンという愛情ホルモン(幸せホルモン)が生まれます。このホルモンは、赤ちゃんを愛おしく感じるだけでなく、ママの母乳分泌や子宮収縮などにも働きかけをします。ストレス反応を抑え、人と交わったりする社会的行動への不安を減少させると考えられています。身体的に未熟な赤ちゃんに、安心感を与えるのもオキシトシン。脳が最も発達する生後一年ほどの間にオキシトシンの影響を受けることで、赤ちゃん本人もオキシトシンが出やすい脳になり、ストレス耐性ができたり、他人に対して親近感が持てたり。また、小さいころから「気持ちいい」というポジティブな感情をたくさん経験させてあげることは、赤ちゃんの心にも良い影響があります。親子の触れ合いによって、その間には絆が形成され、これを愛着(アタッチメント)の形成とも呼びます。アタッチメントは、赤ちゃんにとっては安全基地となり、人が人として生きていく過程で必要な非認知能力(信頼感・自発性・自尊感情など)を育ててくれると言われています。親子の触れ合いや愛着形成をサポートしてくれる道具、それが抱っこひもです。

抱っこひもを使って快適な育児をしよう!

抱っこひもは、親子のお出かけを快適にしてくれると同時に、赤ちゃんの心と身体の成長もサポートしてくれる育児道具です。家事を行うときや寝る時など、赤ちゃんと一緒に過ごす時間に肌と肌の触れ合いを重視する日本の育児にとって、抱っこひもはとても役に立ちます。次回は、抱っこひもの種類についてご紹介します。

Amazing Life With Baby

より快適で楽しい育児につながりますように。

 

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