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2023.03.02

[お知らせ]

【コラム】障がい児サポーター看護師ナタリーさんの介護用抱っこひも紹介

みなさん、こんにちは。

障がい児サポーターの看護師ナタリーです。

寒さが厳しくなっていますが、

体調はいかがでしょうか。

今日は、LUCKYさんの介護用抱っこひもをご紹介します。

お子様一人ひとりに合わせた安定感と介護者の使いやすさを兼ね備えています。

今回は、サポーター目線で見た嬉しい機能やデザインのうち4つを紹介します。

1. カスタムオーダーができる 

障がい児サポーターとしてのイチオシポイントは、カスタムオーダーができることです。一般的な抱っこひもは、サイズや身体の支えなど、介護用として使用するには物足りないこともしばしばです。LUCKYさんの抱っこひもは、お子様の首の座りや身体のそり返りなど、個々に合わせたカスタムオーダーが可能です。

基本仕様のデザインをもとにして、各部分のサイズ変更や支え部分を追加することができるようになっています。例えば、ある程度身長が伸びたお子様に抱っこ紐を使用する場合は、大腿部全体を深く支えないと足の揺れが大きくなってしまいます。そうするとお子様の姿勢が崩れやすくなり、抱っこしている人は歩行しづらくなったり、転倒の危険性が高まったりします。LUCKYさんのカスタムオーダーシステムでは、お子様に合わせて支え部分を長くすることが可能となり抱っこが安定します。

その他のカスタムオーダーの例をご紹介します。

①足底を支える足置きをつける

②未定頸のお子様は身頃の長さ(高さ)やヘッドサポートなどを変更できる

③未定頸や側弯症のお子様には頸部や体幹に合わせてクッションをつける

④気管切開のお子様の呼吸状態が確認しやすいように傾斜をつける

⑤胃ろうがあるお子様のために安全ベルトの位置を変える

⑥身体のそり返りの状態によってボタンからバックルに変更する

⑦たて抱きができないお子様用に、横抱きデザインの抱っこ紐を作成

などなど、多くの実績があります。これらの工夫は、お子様の安全や安楽を第一に考えていますが、介護者の使いやすさにもつながることです。一般的な抱っこ紐では対応が難しい課題を解決しているのが素晴らしいですね。

またLUCKYさんでは、あらかじめサイズやデザインを確認でき追加機能を吟味するために、抱っこひもの無料レンタルを行っています。PT・OTの先生方と一緒に相談しながら試着すると、よりお子さまに合ったオーダーができるでしょう。その際に、LUCKEYさんのスタッフも一緒に採寸することが可能な地域があります。ご希望の方は、ご自身のエリアが対応可能かどうかぜひ問い合わせてみてくださいね。

2. 身長150cm以上にも対応!

この抱っこひもは身長90cmくらいのお子様から使用でき、なんと大きいサイズでは150cm以上の身長のお子様にも対応しています。サイズは、20センチ刻みで6種類と豊富です。

お子様が大きく、重くなっても抱っこしたりおんぶしたりする機会がありますね。お子様の身体が大きくなればなるほど、お子様がずり落ちたり介護者が身体を痛めたりしないようにしっかりと支えることが必要です。150cm以上の身長のお子様にも対応できる抱っこひもはなかなかありません。LUCKYさんの抱っこひもは守備範囲が広いことが強みです。

3. 身体にやさしい腰パッド付き両引きバックル 

お子様の体重が増えてくると、抱っこしたときに抱っこひもの腰ベルトに重みが伝わって骨盤が下方に引っ張られ、抱っこしている人の腰に負荷がかかります。このような状態で抱っこしていると、腰を痛めるリスクが増大しますね。腰部を広く支えるパッドがあれば、上半身が安定しやすく骨盤に過度な負荷がかかりにくくなり、歩行も安定します。

LUCKYさんの抱っこひもの腰パッドは25cmですが、35cmの幅広いタイプに変更することが可能です。腰部全体をサポートし、より腰の負担を軽くすることにつながります。さらにやさしい機能として、腰パッドに取り付けられている腰のベルトの両側を引っ張って調節するデザインのため、腰回りの調整がしやすくなっているのです。

④ 抱っことおんぶの2WAYで使える

LUCKYさんの介護用抱っこひもは、抱っこにもおんぶにも使えるようにデザインされ、使用する場面によって使い分けることができます。「おんぶしたいけど、今は抱っこのほうが安全だな」ということもあるでしょう。そんなときには2WAY仕様だと助かりますね。

この抱っこひもは、自立生活支援用具 / 移動・移乗支援用具(日常生活用具給付)に該当する場合があります。自立生活支援用具 / 移動・移乗支援用具として認められると、9割の補助金が給付される可能性があるため、各自治体に問い合わせてみてくださいね。

LUCKYさんの障害児支援プロジェクトは、2022年11月28日に「厚生労働省子ども家庭局長賞 企業部門 優良賞受賞」をしました。1934年の創業以来、お子様やそのご家族への思いと培ってきた技術が認められた結果です。これから益々、一人ひとりに寄り添った商品づくりをされていくことを期待しています。

2023.01.10

[お知らせ]

新年あけましておめでとうございます。

2023年も始めりました!!

昨年は皆さんのご協力やご意見、

アイデアなどを頂いた事もあり

商品開発に役立てる事ができました。

有難うございました。

まだまだ「介護用抱っこひも」は

知らない方も多いのでもっと

たくさんの方に知って頂く為に

一生懸命頑張ります!!!!

ここで皆さんに報告があります。

特に東京都・千葉・埼玉の方に朗報です。

東京都の給付申請状況ですが、新たに墨田区・荒川区が給付が

下りる感じでご報告がありました。

埼玉県は川口市、千葉県は習志野市で申請が下りるようになっています!

今後も皆さんの地区に給付申請が下りるように商品認知を

広めるために頑張ります。

※横抱き開発風景

2022.12.08

[ブログ]

介護用抱っこひもがこんな感じで掲載です!!

皆さん、こんにちは。

クリスマスも近づいていますので

今年も残りわずかです。

最近寒くなっていますが、体調には

気を付けてくださいね。

さて今回は前回記載しました

厚生労働省主催の

「第11回 健康寿命をのばそう!アワード」

記事を掲載しておきます。

ちなみに・・・・来年のキッズフェスタに向けて新製品が着々と進んでいますよ

ちょっとだけお見せしておきます。

楽しみにしてくださいね!!

2022.11.28

[お知らせ]

厚生労働省 子ども家庭局長賞 受賞!!!

最近やっと冬っぽくなり寒くなってきましたが皆さん体調は大丈夫ですか?

私は今日も元気に色々な療育施設を

飛び回っています。

この度、介護用抱っこひもがなんと

厚生労働省が主催とする

第11回健康寿命をのばそう!アワード(母子保健分野)」にて

子ども家庭局長優良賞を

受賞させて頂きました!!

↑↑賞状を受け取ったのは介護用抱っこひも開発者です!!

私は会場で写真係で同行しましたが

中々厳かな雰囲気の中行われまして

こういった賞を受賞する事で

みなさんが抱っこひもなどで給付が

一人でも多くおりる現状ができたらいいなぁ~と思いながらシャッターを

きっておりました。

もっともっと頑張りますので

御用の方は気兼ねなくHPなど

お問い合わせ頂けたらと思います!!